ほくろ・あざ・しみ|山梨県昭和町の皮膚科、高山皮フ科形成クリニックはお肌のトラブルに対して、専門家による丁寧な治療を行っています。

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ほくろ・あざ・しみ

ほくろ

ほくろの治療

ほくろの治療

良性のホクロでも、顔の中心線近くにある場合は、どうしても暗い印象に見えてしまいます。
長い間気になっていたホクロがあれば、当クリニックにお越しください。
ホクロは、通常、良性の皮膚腫瘍ですが、急激に増大するものや、周囲に色が浸み出すホクロは悪性の場合もあります。特に最近新たに出現してきた手足のホクロも注意が必要です。
当クリニックではダーモスコピーにより術前検査を行うとともに、切除した場合には病理組織検査で確認しております。治療法は切除を原則としております。

切除縫合法

深さが真皮を越えるホクロでは、レーザー施術のみでは凹みが残ることがありますので、きれいに治すことを考えると縫合が必要となります。
どの治療においても、局所麻酔を行った後に行います。
治療後はテープで保護します。数日~1週間ほどで抜糸を行い、それ以降は、できれば1~2ヶ月ほどはテーピングを行います。

くりぬき法

Open treatment 法とも言われ3mm程度までのホクロに対して行われ、切除後縫合はせずに軟膏塗布により創の自然収縮閉鎖による治療方法です。

あざ・しみ・(そばかす)

太陽から放射される紫外線を浴びると、私達の肌はメラニンと呼ばれる褐色の色素を大量に生産します。
メラニン色素は本来、紫外線から肌を守るバリアの役目をしており役目が終わるとアカとなって剥がれ落ちてしまいますが、新陳代謝がスムーズにいっていないと、 色素の一部が肌にとどまりしみとなって残ってしまうのです。

しみ・そばかすができる4つの原因

  • 紫外線の影響
  • 過酸化脂質
  • 不規則な生活
  • ホルモンの乱れ

しみの種類

「しみ」と一口で言っても、その種類は様々です。しみの種類によって治療法が異なります。まずはしっかりした診断が必要です。
そして、各々の「しみ」の原因である「メラニン」の存在する皮膚の場所(表面の角質層・表皮・真皮)により見え方も、対策も違うわけです。

1.角質層のメラニンが原因のもの

角質層と表皮が厚くなりメラニンがそこに溜った状態
老人性色素斑 (厚みあり)
脂漏性角化症 (いわゆる老人性いぼ)

2.表皮内のメラニンが原因のもの

特に基底層の色素細胞の増加と表皮内でメラニンが過剰産生された状態
肝斑
雀卵斑 (そばかす)
老人性色素斑 (厚みなし)

3.真皮内(皮膚の奥側)の メラニンが原因のもの

太田母斑
両側性遅発性太田母斑様色素斑
炎症後色素沈着

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